倒産のことを弁護士に弁護士に相談する際は、まずは現状の財務状況を正確に話すことです。何はさておき、財務状況がどうなっているのかが弁護士が最も気にしていることです。ですから、借り入れがいくらで、会社の資産がいくらでということを明確にしておくことが大切です。弁護士は破産管財人ではありませんから、会社の財務について調べるということをするわけではありません。倒産すべきかどうかはまずは財務がどうなっているかが全てですので、これを明確にするといいでしょう。わかりやすいのは財務諸表のような形で作るとわかりやすいでしょう。財務諸表は弁護士も見慣れているでしょうから、これを見れば一目で会社の状況が分かります。ただ、未払いの賃金などもあれば、そうしたものも全てまとめて弁護士に分かるように表にしておくべきです。
今の事業の内容や将来の展望というようなものは、後でいいでしょう。会社を経営していればこれからする事業などもあるのでしょうが、そうしたものは今の資産状況には関係がないので、弁護士に聞かれたら答えるぐらいでいいでしょう。弁護士が聞きたいのは今の資産状況で、特に借り入れの有無や支払期限間近の借金ということになります。会社の資産を売り払って倒産すべきなのかどうかを判断できるだけの資産状況ということになります。会社の主としては、会社のいろいろなものを評価してほしい気持ちはあるでしょうが、弁護士が知りたいのは純粋にどれだけの資産が残っているのかということだけです。