企業が倒産する理由として最も多いのは販売成績の不振です。
現代ではおおよその企業がサービスなり商品を売って利益を得ているわけですが、この利益が減少してしまったことで企業としての経営を続けられなくなって破産するというケースは常に多くあります。
これと同じくらいあるのが資本の減少で、これは特に売り上げが減少している状態で対処ができず、その売上減少が致命的な状態になってしまったことで経営を持続させることができず、また立て直すだけの資本的余力が無いといったことで引き起こされます。
次に不景気と呼ばれるころに多くなるのが連鎖倒産です。
例えば大手自動車メーカーが倒産したとすると、その下請けとして部品を作っていた企業も大打撃を受けることになります。
業界によっては特定の大手メーカーに依存している中小事業者が多いものですから、大規模な事業者が倒産した場合には連鎖的に倒産が広がるということもあり得るわけです。
ちなみにこれを引き起こさないために行われるのがトゥー・ビッグ・トゥー・フェイルと呼ばれる国家による企業支援策で、日本においては公的資金注入などで行われてきた事例があります。
この他には放漫経営や自己資本の低下、不祥事などによる社会的信用の低下による悪影響なども無視できない要素となるでしょう。
どういった事情であれ倒産することは企業が死ぬことなのですから、企業の経営者はこうしたことが起きないように常に気を配る必要があります。